東洋医学ってなんぞや

こんにちは。御殿場市・すぎやま整骨院のすぎやまです☆.。.:*・゚

西洋医学に馴染みはあるけれど、東洋医学って何!?という方も多いと思うので今回は「東洋医学」についてです。

歴史

西洋医学が約400年の歴史に対し、東洋医学は約3000年前から発達してきた長い歴史があります。検査をしてみたが異常がなく原因不明だが調子が悪い、対応できない症状にも、治療する方法が多数あり対応の幅が広く優れた効果を示します。

西洋医学は病気の原因を排除する。(胃が痛い→胃薬→胃を手術)

東洋医学は全体を診て自然治癒力を重視します(人体は全てでひとつ、一は全、全は一)

それぞれ得意分野がちがい、特に外科や急性期疾患・感染症は西洋医学の方を優先すべき場合が多いですが、検査に現われないような体の不調、慢性的で西洋医学でも未知の領域である場合を改善するのは東洋医学が得意といわれています

身近にある東洋医学だと鍼治療・お灸・漢方ですかね○.。o○.。o○.。

東洋医学は、東洋の考え方により体系づけられていて、例えば「陰陽」「五行」などです。

簡単に言うとこの世の全ては陰と陽に分けることができる、人間も自然の一部だよ!という考え方です。

東洋医学的バランスとは?

「気」「血」「水」の3つがバランス良く互いに助け合い、スムーズに循環している状態が理想です。

気ってなんだ?って感じですよね(-ω- ?)

目に見えなくて怪しいと思うかと思うかとしれませんが「元気」「陽気」「活気」「眠気」「やる気」「根気」「病気」・・・などなど普段使っている言葉がたくさんあります!

元気は生命活動においてすべての原動力です

「気候の変化」「ストレスや悩み事、感情の変化」「乱れた生活習慣」は最初に「気」の働きを弱くし、活動が停滞します。

気の働きが弱くなると「血」「水」の活動も悪くなり全身のアンバランスの始まり・・・

「気」の流れをコントロールし整える事で、身体のバランスが整い、調子が良くなるそれを体系化したのが「東洋医学」です。

 

難しい!とも思うかもしれませんが東洋医学は勉強すると奥が深くてとても面白いですよ。

続きはまた今度書きます☆.。.:*・゚