鍼のひびき

鍼のひびき

鍼治療をしたときの「ズーン」とした感じ・・・「ひびき」と呼ばれるものです。

「痛み」とはちがう他では感じられない独特の感覚ですよね。

鍼のひびきを好まれる方はその「ひびき」が心地よく「鍼治療を受けている」という実感になるそうです。

また人によってはこの「ひびき」を好まれない・痛みとして感じる方もいます

「ひびき」がなくても効果があるという説と、「ひびき」がないと効果がない説があり、まだまだ実態はわかっていないそうです。
同じ場所に同じ深さに鍼を刺しても人によって体質や個体差があるので実験でも難しいのでしょうね

 

東洋療法学校協会の東洋療法雑学事典の回答は

鍼(はり)治療を受けると、奥の方にずんとした感覚、“ひびき”を感じることがあります。ひびきを感じた後は体がとても楽になった経験がある人も多いでしょう。しかし、鍼(はり)は、皮膚の下に刺すだけでなく、皮膚に接触させるだけでも効果を出すことができます。同じ人でも体の状態によって、鍼(はり)の深さや刺激の方法が違ってきますから、“ひびき”や“鍼(はり)を刺された感覚”がなくても身体は十分に体調を整えるように反応するのです。

でした!(*´∨`*)

鍼についてわからないこと不安なことなどありましたらお気軽にお話ください◎